十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2025年9月号

特集/個性いろいろ 十勝のワイン

夏本番!旨辛メニュー(9)「旨辛グルメ大集合!麻婆豆腐~四川、百里香」

中華料理 四川の〈麻婆豆腐〉1,000円
十勝産の豚肉とこだわりの豆腐を使用。仕上げにラー油を加えて味を調えている

暑さを吹き飛ばす!旨辛グルメ大集合
 暑い夏にこそ食べたい、辛いけどクセになる旨辛料理。「スパイスカレー」「エスニック料理」「麻婆豆腐」の3ジャンルから、店自慢の逸品を紹介します。

中華料理を代表する旨辛メニュー
麻婆豆腐

<中華料理 四川>
 東京の四川飯店で修業を積み、帯広で独立開業したベテラン料理人の河井敏彦さんが腕を振るう。21年前に帯広から故郷である清水町に移ってからも、管内外の各地からファンが訪れる名店だ。

 子どもからお年寄りまで楽しめる辛さを抑えた料理が多いが、〈麻婆豆腐〉には希望があれば四川山椒が添えられる。好みのあんばいに味変できるので、シビれるような辛さが好きな人も満足できるはず。青椒肉絲(チンジャオロース)や卵料理などが登場する平日限定の〈日替ランチ〉も人気。地域の人に愛される清水の町中華を気軽にご賞味あれ。

「四川料理を食べるために遠方から足を運んでくれる人もいてうれしい」と河井代表

JR清水駅前に立地し、赤いのれんが目印


清水町本通2丁目1-1
Tel:0156・62・6377
営:11時30分~14時、18時~21時(LO各30分前)
休:日曜、祝日、ほか不定



百里香(パイリシャン)の〈四川麻婆豆腐〉950円
ディナー時にはアツアツの鉄鍋で、慌ただしいランチ時は食べやすさに配慮して皿で提供する。サラダやコーヒーが付く〈ランチセット〉は990円


<百里香(パイリシャン)>
 1968(昭和43)年のオープン以来、地元民に愛され続けてきた町中華。百里香といえば皮から手作りする餃子が定番だが、麻婆豆腐も根強いファンがいる人気メニューだ。

 丁寧にだしを取った清湯(チンタン)スープに、豆板醤や本場のスパイスを配合して独自の味を追求。絹ごし豆腐の口当たりの良さも相まって箸が進む。「少し甘味を加え、親しみやすい味に仕上げています」と、代表の佐藤桂和さん。麻婆豆腐と同じスープを使用した旨辛ラーメン〈麻辣(マーラー)麺〉1,150円も、辛いもの好きならぜひチェックを。

長年の常連や出張中のビジネスマンなど、お一人さまの利用が多い

閉店の危機を乗り越えて復活。客の声を取り入れながら長く愛される店を目指す


帯広市西1条南11丁目1-1
Tel:0155・40・7226
営:11時30分~14時、17時~24時
休:不定

※フリーマガジン「Chai」2025年7月号より。
※撮影/平栗玲香、清田千裕。写真の無断転用は禁じます。