十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年6月号

特集/酒場をめぐる冒険

ときめきのプリン&愛しのシュークリーム(9)「締めプリン&シュー~とかちAA、Que sera,C’est la vie!」

クリームをたっぷり詰めた〈シュークリーム〉300円。日替わりで2・3種類を用意する〈コーヒー〉600円~は、豆の鮮度が自慢

お酒とスイーツの斬新なマリアージュ
とかちAA(ツーエー)
 飲んべえが集う「十勝乃長屋」に、ふんわり広がる甘い香り。この場所で13年ほど営業を続けるバー・とかちAAのひそかな名物は、店で焼き上げるシュークリーム。締めのスイーツにはもちろん、土産としての人気も高い。

 店主の新田昌樹さんが手作りするのは、ザクザクとした固めのクッキーシュー。甘さを控えた”大人の味“を意識しているという。自家焙煎(ばいせん)したコーヒーはもちろん、店に30種類以上そろうウイスキーとの相性も良い。好みのドリンクと合わせて、新たなおいしさを見つけよう。

新田さんは帯広にあるボルダリングジム「ワンダーウォール」の経営者でもある


帯広市西1条南10丁目10(十勝乃長屋内) 
Tel:0155・21・0077
営:18時~翌2時(シュークリームは売り切れ次第終了) 
休:日曜

シュークリームのテ-クアウトだけでも利用可。事前に電話予約もできる




〈プリン〉550円。時期によってはフルーツで華やかに盛り付けた〈季節のプリン・ア・ラ・モード〉850円がメニューに並ぶ


屋台でいただく、ほろ苦大人プリン
Que sera,C’est la vie!(ケセラセラヴィ)
 地元客や観光客で毎日にぎわいをみせる「北の屋台」。居酒屋ながら本格スイーツを楽しめる同店は、中をのぞくと満席、などということも珍しくはないほどの人気店。クレープやチーズケーキなど豊富なデザートメニューのほか、ワインや軽いおつまみなどを提供する。

 こちらでいただけるプリンは、プルプルと弾力がある食感がやみつきに。苦めに焦がしたキャラメルソースと甘さ控えめの生クリームを合わせて食べると、濃厚かつ大人の味わい。ティーやコーヒーも用意し、0次会としての利用も大歓迎!

店主の菊地奈実子さん。大の旅行好きといい、旅先で気に入った酒を取り寄せ、店で提供することも


帯広市西1条南10丁目7(北の屋台内)
Tel:080・4501・5801
営:17時~24時 
休:火曜

19時までは予約可能。早めの時間が狙い目


※フリーマガジン「Chai」2024年4月号より。
※撮影/平栗玲香、辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。