2023年6月号

特集/どうぶつと過ごす休日

十勝和はじめ(2)「和で過ごす~日本茶cafe茶淹香」

心が和む、急須で淹れる“基本の煎茶
 日本茶は身近な和。今年は、去年より風味豊かな茶を淹れて心がほっと和める年にしたい。

 日本茶cafe茶淹香(ちゃいこう)は、茶葉の販売のほか茶を使ったこだわりの食事やスイーツを提供。今回、煎茶の淹れ方を教えてくれた店主の河野さんは、「湯の温度と茶葉の分量、浸出の時間が重要」と話す。基本とコツをしっかり押さえ、おいしい煎茶をいただこう。

■材料・道具


■実践

(1)100度の湯を急須に入れ数秒待ち、湯飲みに注ぐ。茶葉を急須に入れ、湯飲みの湯を急須に注ぐ。煎茶に最適な温度(70度)になるうえ、湯飲みも温まり、冷めにくくなる

(2)70度の湯を注ぎ1分待つ。この時、急須のフタの穴と注ぎ口を同じ方向にするのがコツ。茶葉が対流し、茶の成分をしっかり抽出できる

急須の穴の方向を合わせる

(3)急須を振らずに3回に分けて注ぐ。最後は急須をタテにするようにして注ぐ。「振ると雑味がでるのでご注意を!」

(4)注ぎ口に寄った茶葉を反対側に寄せるため、注ぎ口を上に向けて反対側を手のひらで叩く。残りを最後の一滴まで注ぎ切る


■完成!

お茶菓子と一緒に召し上がれ。2煎目を淹れる場合、茶葉が蒸れすぎないように、急須の蓋を少し開けておく。茶葉の種類で入れるお湯の温度が異なるため購入時にご相談を。コツをつかめばティーポットでも美味しい煎茶がいただける

〈抹茶のテリーヌ〉450円の濃厚さを堪能して。玉露の茶葉で作ったつくだ煮が珍しい〈茶葉のおにぎり〉280円も必食

河野友之さん



<日本茶cafe茶淹香(ちゃいこう)>
帯広市柏林台北町1丁目15
Tel:0155・40・7179
営:11時~18時(LO1時間前) 
休:月・火曜


※フリーマガジン「Chai」2023年1月号より。
※撮影/鎌田廉平、スタジオ・イッセイ高橋一生。写真の無断転用は禁じます。